ギャンブル:スロットマシーン


日本ではメディアの言う「カジノ法案」

IR法案 (Integrated Resort) 統合型リゾート法案が

成立しました。


疑問点が2つ。

なぜこれが、カジノ法案と通称されてしまうのか

なぜ IR とかいう アルファベットの略語が使われてしまうのか、


ということはさておき、

テレビに出ている知識人などが、

IR法案を解説するときなど、

駅前や、子供が通る街道沿いなどに、

「パチンコ」という誰でもギャンブルと知っているのに、

公式にはギャンブルと認められていない店が

至るところにあるのは日本だけだ、

などというのを聞いたことがあります。


オランダにも至るところに似たようなものがあります。

「パチンコ」ではなく「スロットマシーン」ですが、、、。


石畳の街に買い物に出たりすると、

いろいろなお店の間に

スロットの店があります。

小さな店だとこんな感じに、、、。




たいてい入り口がガラス張りになっていて、

ちょっと中が覗けるのですが、

大抵、死んだような目をしたご老人達が、

一心不乱に、コインを投入し、

バーを振りおろし、

絵柄が揃うのを願いながら

機械をみつめている光景が

目に入ると思います。


オランダは高福祉国家。

年金制度も充実しています。

行くところがない孤独のご老人たちが

一時の楽しみを求めて、

このようなところで時間を潰しています。








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